.*☆ユッキ☆ *.

基本的に「男はつらいよ」の
寅さんみたいな日常です。

記事一覧(39)

ポンコツが結果出しちゃった話

新人研修って大変よね〜!って話なんだけど。20歳から24歳までの4年間、毎週土日はお仕事だった。某大手食品メーカーのペット部門新発売のペットフードを販売する。ペットのオーナーさんにサンプルをお渡しして、商品説明をし、ご検討いただく。現場は南関東メイン。東京、神奈川、千葉、埼玉。いろんな路線いろんな駅のホームセンターやスーパー、ペットショップを渡り歩く日々。首都圏のJR線、私鉄、地下鉄、乗り鉄もいいところで大好きなマイ路線図に水色のマーカーで印を付けていく。当時のマイ路線図は、水色だった。舞い込んだオファー広告代理店でアルバイトしていた頃、とある食品メーカーがペットフードの新製品を発売するということで、その新発売のペットフードの販売促進と宣伝・商品名周知のお仕事をいただいた。一度、東京支社で研修を受けてから業務に就くということで品川だったか、恵比寿だったかいや、新橋だったかな?ちょっとビジネスマン気取りで行ったのを覚えている。同じ会社から研修に行ったのは、女の子(可愛い♡)がもう一人。成功すれば定期的に入るお仕事。そんな、社にとって大きな、大切なチャンスが舞い込んだときに、新規事業の一員に入れてもらえた!と思うと、感慨深いものがあるよね。他の可愛い女の子は大体が大学生で、スタッフが少ないからフリーターで都合よく使える私なんだろうと当時は思っていたけれど、いまはちょっと違う。いまのバイト先でも、しばしば、愛されてるなぁ、信頼してもらえているようだ、と実感することが多い。そのたびに、あの会社でも大事にされていたんだなぁと思う。そんなわけで、研修ではメーカーの変遷や市場規模、扱う食品の部門などから始まり、かなりきめ細かく知識を学んだ。SP(セールスプロモーション)の研修で私が受けたもののなかでは、この企業がいちばん丁寧だと思う。ペットフードの展開に至った経緯、競合各社との特長の違い、実際に売り場に立った時の実演練習、報告書の記入方法なども教わり、ここまで受けた、あとは出陣じゃ!という状態で会社に帰された。

年上のおっちゃんにすごんだ話

2010年の夏だった。私は28歳…20代か(遠い目)。体は今より少し締まってた程度で、安定のぽっちゃり昭和顔。神奈川県相模原市にいた。住んでいた部屋は駅から遠かったけれど周りは木もあって、わりとのどかで好きだった。長くお世話になった広告代理店を辞めて、(本当もったいなかったなー)下請けメインのちいさな倉庫会社で事務員兼パート作業員として働いていた頃。電話をとったり、伝票をきったり、ライン作業や箱詰めなどのお仕事。限りなくブラックに近いグレーな会社だったから、たまにズル休みしたりもしたけれど、(じゃないとアンフェア!)学ばせていただいたことは、いくつかあった。そんな夏のある日、クライアントである大手電気メーカーの本社で一日アシスタントをすることに。いつもお仕事の依頼書を送ってくださる社員さんが業務量多すぎで、てんてこまい。ネコの手も借りたいほどで、そのネコの手候補に私が挙がった、ということらしい。久々の神奈川県某政令指定都市。お昼は社員食堂の定食が出るし、飲みものも出るから買ってこなくていいよ、ですって!なに、そこ?楽園?そんなわけで、二つ返事で受諾。おじゃまします!宣言。かくして、最初で最後の大手電気メーカーへのプチ出張と相成りました。日にち、時間が決まり、現地までの交通ルートを調べる。シンプルにJR横浜線で東神奈川へ、そこから東海道本線か京浜東北線に乗り換えて大きな駅に降り、徒歩で御社へ向かえば良さそうだ。それでいこう。お天気、いいといいな♪いざ、出発ー!いつもより朝は早く起きて、朝ごはんもしっかり食べた。バスで最寄り駅まで行き、通勤ラッシュの横浜線に乗り込む。毎度、思うことだけれど、毎日、毎朝、毎晩。乗客が混みあう電車のなかで、周りのことを考えながら乗車されている皆さんはすごいことをしていると思う。あたりまえかもしれないけれど、後から考えてみたら、結構すごいことしてたなぁ!って思うような。通勤、通学、事情はさまざま。でも、私にはムリだもん。広告代理店時代の通勤は、早朝の電車に乗っていたし、お仕事は土日祝日もだから乗客はそんなに多くなかったんだ。現場は関東のいろんな場所で毎日同じところではない。だから通勤もお仕事も続けられたんだと思う。そんなことを思い返しながら、ドア側の座席横のスペースを陣取る。そのあたり、ぬかりはない(笑)この場所好きなんだよね。一人で電車に乗るときは、座れなければ、ここがいい。ドア前にも人、人、人。横浜線の上りは大体進行方向に向かって左側のドアが開く。私はほぼ終点まで乗る予定だったから、あまり開かない進行方向に向かって右側のドア、7人掛けの横。座席端っこのボードに寄りかかり、携帯電話で占いを調べていた。おじさんが乗ってきた。そして、横浜線って、結構揺れるポイント多くない?私の記憶違いだったらすみません。乗ってきたおじさんが私の横にある手すりを掴みたそうなので、少し体勢を変えてあげた。人がいっぱいだと、いろいろ大変。こういうときは揺れに任せて、しっかり手すりや吊革を掴む。そのほうがいいのかもしれないね。ところが、座席のボードと手すりを掴んだ腕で、私を挟むような体勢になり、肘が私の胸に当たる。ん?いま、揺れてないけど。いやいや、そんなわけない。痴漢って、マンガに出てきそうな大人しそうな女の子を狙うんだろ?ポロシャツ、チノパンでナチュラルどころかほぼノーメイクの私だよ?ぽっちゃり昭和顔の、アラサーのオバハンだよ?といっても私だって一応、生物学的には女性だ。ぽっちゃり昭和顔だろうが、アラサーのオバハンだろうが、色気がなかろうが、あるものはあるけど。もっと、可憐そうな女の子のほうが内心興奮するんだろ?やめてください…とか囁くように言われたいんだろ?ちょっと待て!私が変態みたいじゃないか(恥)きっとこれは思い違いだ。(70%クロ!あと30%グレーなので)電車が揺れてるからね、あとで体勢を変えよう。ということで、次に電車が大きく揺れた瞬間に、胸ごと全身を前に突き出し、相手の腕と自分の体に隙間を作ると「あ、失礼、すみませんね」とおじさんに言い放ち、私は思いっきり猫背になり、胸の前で腕を組んだ。トレイン・スポッティングか!そんなわけで、しばらくレントンのポーズでやり過ごそうとした私だったが、次の瞬間、あろうことか痴漢が500%クロだと決定づける出来事が起きた。胸がダメなら下、じゃねぇよ!バカ野郎!なんと、おじさん改めジジイ!JJIめが片手を伸ばして私のスポッティングに(チノパンのチャックらへんに)指先を当ててきやがった!カーン!

そういわれるとナゼ⁈あるある

他者とのコミュニケーションをはかるうえで、おもしろいのが会話。自分と他者が違う生きものだからこそ、意図していない方向に話が転がっていくときもある。ナゼ⁈と思うことを、ちょっとばかし、ご紹介いたします。1.その情報、必要⁈職場でもプライベートでも、女性数人が集まっているときの会話でよくおちいるパターン。とある男性の俳優の話をしていて、「☆☆さん!」「ああ、カッコイイよねー」「○○さん(女性の俳優)と   ウワサになったよねー」エー‼︎いま、その男性の俳優がいいよねって話してたんでしょ?カッコイイよね、あの役よかったよね、って。なぜそこで、女性カンケイをもってくる?誰も私生活の話してないけど(笑)最悪の場合、「○○さん(女性の俳優)と    結婚してるよね」って、いきなり現実の世界に引きずり戻される。アータが知りうる情報をあらい出した結果、それしかなかったのか?それとも、ユッキには手の届かない人だから、あわよくばワンチャン狙ってんじゃないわよ、なのか?はたまた、その両方か?女ってコワイ、と思ってしまう私は、ひょっとして、被害妄想が激しいのかな?それとも、あわよくばワンチャン狙っているのが誰から見てもバレバレということか?(…狙ってませんから!笑)2.似てる…から?女性のトークでもう一つ。これはハデ子にしばしばあること。職場でもプライベートでも、好きな芸能人は?という話題が出たら要注意!(笑)先程の1.のような展開または次のようなことが起こる。好きな俳優は?と聞かれて、自分の好みの異性の俳優を正直に答えた場合、「☆☆さんとか」「へー!そうなんだ‼︎   じゃあ、△△くんとかじゃん、   どう?」エー‼︎ちょっと待って。どう?って何?どう?って。何のどう?似てるか確認?そんなはずがない。だって、「え、どうって、△△くん   彼女いるでしょ?」とふっかけると、「それが、しばらくいないんだって!   アナタ明るいし、いいと思うよ!」とくる。ほらね。度重なる無礼にお気付きの方もいらっしゃると思います。まず、1.好きな俳優の話どこいった?2.△△くんがその俳優に似ているとは限らない3.△△くんがその俳優に似ていたとして、本人がそれをどう思っているか不明4.△△くんに彼女がいない、という個人情報がモレている5.私のこと何だと思ってんの?6.△△くんのこと何だと思っているの?7.依頼してもないのに押し売りまがいのマッチングサービスこのくらいかな。人と人ってのは、そんなカンタンにくっつくけど、そんな単純にくっつくけど、そんな勝手にくっつくけど、あー、くっつくわ‼︎(笑)ハデ子がどういった主旨で話をしたかったのかがわからないとだけど。その俳優みたいな顔面の人が私の好みであるということを踏まえて。顔面の好みだけで男を選ぶ女だと思われて、そう接されているようで、それも不快。しかも、あてがってきた△△くん、タイプじゃない。(結局ソコだろ!笑)一緒にいて会話がはずまなくても、たまに何かをハミングしたり、出来事に対して感じることを分かり合える人のほうがいい。会話なんて、いつもドッカンドッカン、笑いをとるモンでもないでしょ?ともすれば、顔面や声の骨伝導が自分の好みや心地よさからどんなに遠くても、その人の人となりで、あーこの人いいかも。って思ってしまうこともあるじゃない?それが恋ってもんじゃない?知らんけど。本人を誘ってもいないし、本人に誘われてもいないのに、テメーの事情そっちのけのシカトでお節介やかなくていいよ。で、ここで返答を間違うと、これまた大変なことになる。「あー、興味ない」なんて言った日にはアータ、そのコメントに悪意の尾ヒレがついて本人の元にゆがんで伝わってしまう。(…なんてコトは、いまのところないけど♡)そういうときは、ウソでも「向こうの人の気持ちとか考えてからにしなよー」と、あくまでも向こう次第っぽくして流す、に限る。反吐が出そう。ナメんな、バーカ(笑)

自転車で痴漢されたんだが

某まとめサイトに載っていた「母親が自転車で〜」という記事はいろいろすごい。腹筋がブッ壊れるくらい、もしくは、顔面の顎周りが筋肉痛になるくらい、おもしろくて読むたび笑った。書いた人の文才とセンス、単語のチョイス、語彙力は凄まじい。いまでも笑ってしまう。かくいう私も、自転車で痴漢されたことがある。あれは、幼稚園児だった。年長さん。自宅から徒歩でおばあちゃん家に行く途中だった。私は父親の実家を「おばあちゃん家」って言うし言ってたけど、「おじいちゃん家」って言った記憶がない。なんでかね?これ。いまだったら、幼稚園児が昼間に一人で外出なんて、あり得ないし、下手したら監督不行き届きで親が児相にしょっぴかれちゃうかもしれない。けれど、当時はまだ、そのへんも自己責任というか、いや、確かに大人の監督責任はあったんだろうけど、いまほど、ちゃんとしてないことが見えにくかったり、見えたとしても非難されなかっただけだとは思う。とにかく、私は母親の了承を得て、おばあちゃん家に歩いて行くことにした。父親は多分、釣りしに車で川へ。いつもいいアユが釣れると、おばあちゃん家を皮切りに、いとこの家々に配って回るので、おばあちゃん家にいれば、お迎えが来るかもしれないとか、そんな成り行きだったと思う。母親は、父方の家族とは付かず離れず安全な距離をとって関わっていたため、今回もおばあちゃん家行きはパス。妹は、まだベビーちゃんだったからお留守番。おばあちゃん家に行きたいのは私だけ。そしたらね。一人で行くしか。出発しましたよ。といっても、おばあちゃん家までどうやって行くつもりだったんだろう?でも、場所は知ってた。自分が通う幼稚園の少し先。幼稚園にも歩いて行ったことがあるので、何気に道は知ってた。そのへん、いまの運転時はナビ要らずの暮らしに一役買ってると信じたい。駅まで向かう道、民家を抜けて、路地へ。お兄さんが自転車で走ってる。変な髪型。当時、流行ってた髪型。分水には、大きな朱い鯉がいる。黒い鯉も!きょうも元気そう!口が大きくて、ちょっとこわい。季節は多分、春だった。進級したばっかりで、もうお姉さんだもんって、半分イキってたんだろうね。ちょうちょが飛んでる。あ、またさっきの自転車のお兄さんだ。片手ばなし!かっこいー!同じところを回ってるのかな?大きくなったら自転車をあんなふうに乗れるようになるのかな?私、大きくなるのかな?大人になれるのかな?路地を抜けて、大きなお花屋さんのある通りに差し掛かる時、おしりに何かがデロン!とさわった。ちょっとよそ見してたから、え!と前を見ると、自転車のお兄さんが走り去っていった。後ろを振り向いてみると、誰もいなかった。おしり、さわった…。よくわからないけど、驚きと、ショックと、性の目覚め的な何かが自分の全身をほとばしった。私は女の子。それまでは女子という括りでも、自分は女の子とは違うと思ってた。女の子はみんな、髪が長くて肌が白くて、お人形みたい。私はというと、肌が地黒で髪型もこけしヘアー。年中さんの時は、幼なじみの仲良しな女の子と組が分かれてしまい、新しい環境や人間関係にも馴染めなかった。女の子はうるさいし、何でも決めないと気が済まないから正直、苦手だった。(たまたま、その子だけだと思うけど)いつも、チームを作るときは男の子と組んでいたし、マスクマンごっこして遊んでたから。(もちろん、ピンクじゃなくイエローを担当してた)それが、あぁ哀しかな。私ごときのおしりでも、おさわりになる殿方がいらしたとは…。(笑)